足利市議会 2021-02-26 02月26日-議案提案説明-01号
これまでに国や県、医療関係機関等の関係者と直接意見交換を行い、可能な限り情報共有に努めるなど、連携をしっかりと取ってきたことが、地域・外来検査センターの早期設置や安足健康福祉センターへの市職員応援派遣、自宅療養者への日常生活用品支援の実施につながったものと考えております。
これまでに国や県、医療関係機関等の関係者と直接意見交換を行い、可能な限り情報共有に努めるなど、連携をしっかりと取ってきたことが、地域・外来検査センターの早期設置や安足健康福祉センターへの市職員応援派遣、自宅療養者への日常生活用品支援の実施につながったものと考えております。
2点目を「関係機関との連携強化」としまして、幼稚園、保育園、小・中学校、高等学校、特別支援学校、福祉や医療関係機関等が緊密な連携を図り、それぞれ支援方法や支援内容等をつなげるための情報交換の場を設け、同一歩調で一貫した支援が行えるように努めるものであります。
在宅医療に伴って発生する在宅医療廃棄物についても、行政、医療関係機関等の関係者が協働して取り組むべき問題と考えております。在宅医療廃棄物は、在宅医療にかかわる医療処置に伴い家庭から排出される廃棄物を言い、一般廃棄物に分類されます。
在宅医療で家庭から出される医療廃棄物については、提供を受けた医療関係機関等に返却した上で、注射器や注射針など鋭利なものや感染性廃棄物については、医療機関等で適正な処理を行うこととし、非鋭利なものや非感染性一般廃棄物については、医療機関が安全を確認した後、クリーンセンター大田原で処理の受け入れを行うこととして、これらの対応について、那須郡市医師会等を通して、医療関係機関等に協力をお願いしているところであります
本市には、国際医療福祉大学があり、全国各地からの多くの学生が就学し、青年期の4年間を大田原市を中心に生活し、やがて全国各地の医療関係機関等に就業するため、大田原市を旅立つことになります。